事前に受給の可否が判断できない

公的年金の中で最も多くの受給者がいる老齢年金は、加入期間が25年以上で保険料をきちんと納めていれば、65歳から老齢基礎年金が受給できます。
65歳到達日以降に、書類を整えて請求すれば、年金の受給はほ確実です。

障害年金は、年金加入要件、保険料納付要件と障害の程度要件の3つの要件を満たしているとしても、
必ずしも障害年金が受給できるとは限りません。
特に障害の程度については、日本年金機構が判断し、事前には誰も分かりません。

さらに精神障害の認定基準・要領は抽象的に記述されているために、請求の内容がどの程度の
等級に該当するかを他の障害以上に客観的に判断することが難しくなっています。

逆に言えば、どのような請求をすれば良いのかわからないということです。

そのため、障害認定基準・要領を熟知し、その上で障害の状態を的確に医師に伝え、
診断書に反映してもらうことが重要になってくるのです。