種々の医学知識も必要

精神疾患の病名はWHOが定めた病名分類で、ICD-10コード「F00~F99」に大きく10分類されています。

非常に多くの病名があり、それぞれの境界も明確でなく病名も多様な上、
1人の患者が医師によって異なる病名に診断されることも多いのも特徴です。
ときには、患者やその家族も正確な病名も知らされないままに
治療を受けているようなケースもあります。

また、病名を知ったとしても、病名と障害年金の認定基準・要領と照らし合わせて的確な障害年金請求を行うには、多くの病気に対しての理解も必要になることが多いのです。
特に日本年金機構から神経症と判断される病名での請求で、認定されないケースが目立ちます。

当事者や支援者は、医学知識については医師や看護師などの医療関係者の方には相当な努力をしても遠く及びません。
しかし、その疾病と障害年金の認定基準・要領との関連性を見る上で知識は習得する努力が必要になります。